スマホに「Amazonアカウントは停止されました、情報を更新してください」という件名のメールが届きました。
いろいろ調べたら「Amazonを装った迷惑メール」ということがわかりました。
メール本文の内容を紹介しているので確認してみてくださいね。
またこの記事では迷惑メールの4つの対策について書いています。
迷惑メールに悩んでいる方は、最後まで読み進めてみてくださいね。
Amazonアカウントは停止されました、情報を更新してくださいの内容はこちら
実際に受信した迷惑メールの内容はこちらです。(メールの内容は異なる場合があります)
メール内のURLをクリックしたり、添付ファイルクリックしないでくださいね!
Amazonアカウントは停止されました、情報を更新してください
いくつかのメールを送信しました, 確認が取れていません。 アカウントの一部の機能が制限さ れています。 Amazonアカウントを引き続き使用する必要がある場合は、 時間内に情報を更新してください。
Amazon アカウント
通常の使用に影響を与えないために。 Amazon 管理コンソールにログインし、所定の手順でお手続きください。
状態: は更新待ちです
所有権の証明
・パスワードは誰にも教えないでください
・個人情報とは関係なく、 推測されにくいパスワードを作成してください。
・アカウントごとに異なるパスワードを使用してください。
【メールコード】
今後ともよろしくお願い申し上げます。
Amazon チーム
迷惑メールをブロックする基本的な3つの対策
この章では、迷惑メールの基本的な対策についてご紹介しています。
これらの対策だけで迷惑メール被害が激減するので、試してみてくださいね。
対策①:セキュリティ対策アプリを使う
迷惑メールの添付ファイルを開くと、ウイルスに感染する場合があります。
感染すると、PCやスマホの大事なデータが消えたり、個人情報が盗まれることがあります。
ウイルス感染しないように、セキュリティ対策アプリをインストールしておましょう!
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対策②:フィルタリング機能を使う
迷惑メールは「開くだけ」でウイルス感染することもあります。
なので迷惑メールを「受信しないようにする」ことが大事です。
迷惑メールを受信しないようにすることを「フィルタリング」と呼びます。
フィルタリング機能は、セキュリティ対策アプリやメールアプリに標準でついています。
特に何もしなくても、迷惑メールが「迷惑メールフォルダ」に割り振られます。
対策③:サイトブロック機能を使う
迷惑メールのURLやリンクをクリックすると、偽のサイトが表示されます。
偽のサイトで個人情報やクレジットカード情報を入力すると、情報を盗まれる場合があります。
セキュリティ対策アプリには、不正なサイトの表示をブロックする機能があります。
大事な情報を盗まれないように、セキュリティ対策アプリをインストールしておきましょう!
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迷惑メールかどうかを判断する5つの方法
セキュリティ対策アプリも「100%完璧」ではありません。
迷惑メールが受信トレイに入ってしまうこともあります。
この章では迷惑メールかどうかを判断する方法を解説しています。
迷惑メールかどうかを判断する前に
受信フォルダを見て「なんか怪しいメールがある」と感じたら、以下のことを守ってください。
- URLやリンクをクリックしない
- 添付ファイルをクリックしない
クリックしてしまうと、あとあと大変なことになってしまいます。
怪しいと思うメールについて、上記2点を守るように習慣化してください。
判断方法①:メールの件名で検索する
怪しいなと思うメールの「件名」をネットで検索してください。
検索結果の上位3サイトくらいを見れば、迷惑メールかどうかわかりますよ。
迷惑メールとわかった場合は、すぐにメールを削除しましょう!
判断方法②:催促する内容かどうか確認する
迷惑メールは「重要」「緊急」などという言葉がよく使われています。
また「〇日以内に情報を更新してください」という言葉もよく使われます。
通常、このような催促メールがいきなり来ることはありません。(事前確認メールがくるはずです)
催促系の内容のメールは、迷惑メールの可能性が高いと判断してよいです。
判断方法③:事後報告の内容かどうか確認する
迷惑メールは「〇〇の利用を停止しました」という言葉がよく使われています。
しかし勝手に利用を停止されることは、通常ありません。(事前確認メールがくるはずです)
事後報告系の内容のメールは、迷惑メールの可能性が高いと判断してよいです。
判断方法④:日本語がおかしくないか確認する
迷惑メールは海外(特に中国)から送信されることが多いです。
なので日本語がおかしかったり、誤字が多いというのが大きな特徴です。
メールを読んでいて日本語がおかしいなと思ったら、迷惑メールだと判断してよいです。
判断方法⑤:メールアドレスやリンク先のURLを確認する
迷惑メールのメールアドレス、リンクやURLのアドレスは、間違いなくおかしいです。
ほぼ使われないドメインが使われていたり、偽物の企業名が使われたりしています。
これがわかれば、迷惑メールかどうかを判断しやすくなります。
実際にあった例
https://anamzo.mmkites.com
Amazonからのメールですが、URLのAmazonの綴りがおかしいです。
zaypmrkayc@www.aeon.co.jp
イオンからのメールですが、メールアドレスのアカウントがおかしいです。
https://ts3.mycard.08kl3rh.cn
トヨタファイナンスからのメールですが、ドメインがcn(中国)になっています。
迷惑メールかどうか判断がつかない場合
迷惑メールかどうかを正確に判断するのは難しいです。
これは本当のメールなんじゃないか?と思うこともあると思います。
判断に迷った場合は、その会社の公式ホームページから問い合わせしてみてくださいね。
迷惑メールに反応した場合の2つの対策
- 迷惑メールの添付ファイルをクリックした
- 迷惑メールのリンクやURLをクリックした
迷惑メールだとわかっていても、間違ってクリックしてしまうことがあります。
この章では、間違ってクリックしてしまった場合の対策を解説します。
対策①:添付ファイルをクリックした場合
迷惑メールの添付ファイルをクリックすると、ウイルスに感染することがあります。
セキュリティ対策アプリをインストールしていれば、自動でウイルスを駆除してくれます。
対策アプリを入れていない場合、すぐにインストールしてウイルスチェックしてください。
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対策②:リンクやURLをクリックした場合
迷惑メール内のリンクやURLをクリックすると、企業の偽物サイトが表示される場合があります。
偽物サイトでは、個人情報やクレジットカード情報を入力する画面が表示されます。
絶対に情報を入力して送信しないでください!
情報が盗まれて悪用されてしまいます。
迷惑メールで被害にあったときの3つの対策
迷惑メールと知らずに、URLや添付ファイルをクリックすると、以下のような被害にあいます。
- ウイルスに感染する
- クレジットカード情報を盗まれる
- 詐欺被害にあう
それぞれの対策についてお伝えします。
対策①:ウイルスに感染した場合
セキュリティ対策アプリをインストールしていれば、自動でウイルスを駆除してくれます。
対策アプリを入れてなかったら、すぐにインストールしてウイルスチェックしてください。
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対策②:クレジットカード情報を盗まれた場合
クレジットカード情報を入力した場合、カード情報が第三者に不正利用される可能性があります。
不正利用がわかった場合はカード会社に電話して、すぐにカード利用を停止してください。
不正利用されていないけど気になる場合は、カード会社に相談してみてください。
対策③:詐欺被害にあった場合
迷惑メールで詐欺被害にあった場合、すみやかに以下の機関に相談しましょう。
- 消費者センター(188)に相談する
- 警察に相談する(#9110)
- 専門家に相談する
この中でもおすすめは「専門家に相談」です。
消費者センターや警察では、被害の内容や規模によって動いてくれない可能性があります。
専門家に相談すると費用がかかりますが、その分確実に対応してくれます。
どの専門家に相談していいかわからない場合は、専門家案内サービスを利用してくださいね。
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Amazonアカウントは停止されました、情報を更新してくださいのまとめ
件名「Amazonアカウントは停止されました、情報を更新してください」のメールは、Amazonを装った迷惑メールでした。
怪しいメールが届いたら
- メールを開かない
- メール内のURLをクリックしない
- 添付ファイルをクリックしない
- 個人情報を入力しない
を守ってくださいね。
迷惑メールの被害を防ぐためにも、セキュリティ対策ソフトを導入することをおすすめします!
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