セルフバックと自己アフィリエイトの違いは?それぞれの仕組みを解説!

ブログをやっているとよく耳にする「セルフバック」と「自己アフィリエイト」

どちらも商品を購入して報酬を得られるというのは同じですが、仕組みが違います。

メリット・デメリットも異なりますし、やり方も違います。

この記事では、セルフバックと自己アフィリエイトの仕組みや違いを図解入りで解説しています。

おすすめのASPや、セルフバックのやり方も紹介しているので、最後まで読んでみてくださいね。

目次

まずはアフィリエイトの仕組みをおさらい!

このページに来られた方は、「アフィリエイト」の仕組みをある程度知っている方だと思います。

ただアフィリエイトの仕組みをきちんちと理解しておいた方が、それぞれの違いについてわかりやすいです。

まずはアフィリエイトの仕組みについておさらいしたいと思います。

アフィリエイトの仕組みは上の図のようになります。

広告主がASPに広告費用を支払い、ブロガーがASPから広告リンクを取得してブログに広告を掲載。

広告を見た読者が商品やサービスを購入すると、一定額の報酬がブログ運営者に入る仕組みです。

ここでポイントとなるのは、通常のアフィリエイトでは「購入者」=「読者ということです。

自己アフィリエイトの仕組みをご紹介

続いて自己アフィリエイトの仕組みは上の図のようになります。

アフィリエイトの仕組みと同じですが、違うのは「読者」が「自分」だということです。

あなたが自身のブログ経由で商品を購入すると、一定額の報酬を得ることができます。

さらに購入した商品が手に入るのも、通常のアフィリエイトとの違いです。

欲しい商品を実質安い価格で購入できるというのが、自己アフィリエイトの特徴です。

クレジットカード発行や資料請求など、無料の商品の場合は報酬をまるまるゲットできます。

なお、すべての広告が自己アフィリエイトできるわけではありません。

例えばA8.netなら、図のように「本人OK」と記載されているのが「自己アフィリエイト」可能な案件です。

  • 他のASPもA8.netと同様、「本人OK」と記載されています。
  • バリューコマースは自己アフィリエイト禁止です。

セルフバックの仕組みをご紹介

セルフバックはアフィリエイトと違い、ブログが介在しません。

ASPがセルフバック専用のページを公開しており、そこから商品を購入し報酬を得る仕組みです。

自己アフィリエイトと同じで、欲しい商品を実質安い価格で購入できるのがポイントです。

クレジットカード発行や資料請求など、無料の商品の場合は報酬をまるまるゲットできます。

なおセルフバックとはA8.netが使っている名称であり、ASPによって異なります。

ASPセルフバック名称
A8.netセルフバック
もしもアフィリエイトもしもキャッシュバック
afbセルフB
アクセストレードアフィバックモール
バリューコマースバリューポイントクラブ

セルフバックは仕組み的にブログは不要なのですが、会員登録時にブログの審査が必要なASPがあります。「セルフバックと自己アフィリエイトのできるASPをご紹介」で解説していますので確認してください。

自己アフィリエイトのメリットとデメリット

デメリット
  • ブログを作成し掲載する広告の商品記事を書かないといけない。
  • APSに広告の提携申請をしないといけない。
メリット
  • セルフバックより案件数が多い。
  • セルフバックより報酬が高め。
  • 他の人が商品を購入すると報酬が発生する。
  • 何回でも商品を購入できる案件もある。

自己アフィリエイトは案件が多く、報酬が高いのがメリットです。

また書いた記事は、通常のアフィリエイトとしても使えるのもメリットです。

ただし広告を掲載するために、商品記事を書かないといけないのが最大のデメリットです。

できるだけ簡単に報酬だけが欲しいという人には、自己アフィリエイトは向いていないです。

ブログで商品を紹介しつつ、自分もおトクに商品を購入したい人に向いています。

商品と何の関係もない記事に広告を貼りつけして、自己アフィリエイトしても報酬がもらえない可能性が高いです。

セルフバックのメリットとデメリット

デメリット
  • 成果報酬発生の条件が厳しいものもある。
  • 自己アフィリエイトより案件が少ない。
  • 自己アフィリエイトより報酬額がやや低い。
  • 商品の購入に対して1回しか報酬はもらえない。
メリット
  • ASPの専用サイトから商品やサービスを購入するだけでよい。
  • ブログを作成する必要がない(ASPによる)

セルフバックはブログを作成しなくて良いのが大きなメリットです。(ASPによる)

ただし誰でもできるので、報酬額はやや低く、案件数も多くはありません。

できるだけたくさんの報酬が欲しいという人には、セルフバックは向いていません。

短時間で数万円稼ぐ程度で良いなら、セルフバックがおすすめです。

セルフバックができるASPとおすすめの案件が知りたい場合は、こちらの記事を読んでみてくださいね。

セルフバックと自己アフィリエイトのできるASPをご紹介

セルフバックと自己アフィリエイトのできる、代表的なASP会社をご紹介します。

ASPセルフバック自己アフィリエイトブログ有無ブログ審査無料ブログ
A8.netなし
もしもアフィリエイト
アクセストレードありOK
afbありNG
バリューコマースありOK

上の表は、広告の数や種類、会員登録条件など、総合的なおすすめ順に紹介しています。

ブログを持っていない人には、ブログが不要な「A8.net」「もしもアフィリエイト」がおすすめです。

A8.netは独自で運営している無料のファンブログに登録さえすればOKです。

「afb」「アクセストレード」「バリューコマース」は会員登録時にブログ審査があるので、ハードルが高いです。

ASPによって取り扱っている広告が違うので、できるだけ多くのASPに登録するのがおすすめです。

上記のASPの会社名を選択すると、各ASPの会員登録画面に移ります。

会員登録自体はとても簡単なので、気になるASPから登録してみてくださいね!

ASPの会員登録は完全無料で、手数料や年会費などはかかりません。

自己アフィリエイトのやり方をご紹介

自己アフィリエイトのやり方は、通常のアフィリエイトを同じです。

すべてを細かく解説すると長くなるので、ここでは流れを簡単に説明します。

  • ブログを作成する。
  • ASPに登録する。
  • ASPで自己アフィリエイトしたい商品を選ぶ。
  • その商品に関連した記事を書く。
  • ASPからその商品の広告リンクを取得する。
  • 取得した広告リンクを記事に貼り付ける。
  • 記事に貼りつけた広告の商品を自分自身が購入する。

WordPressブログがおすすめですが、無料ブログでもアフィリエイト可能なところもあります。(livedoor、FC2、エキサイト、Seesaa、はてな等)

登録しておくべき代表的なASPは以下になります。

自己アフィリエイトできる案件は、下図のように「本人OK」と記載されています。

セルフバックのやり方をご紹介(A8.netの場合)

このパートでは、A8.netを使ったセルフバックのやり方をご紹介します。

基本的に他のASPも同じような感じでセルフバックできますよ。

STEP
A8.netにログインします。

A8.netの会員登録がまだの方は「A8.net新規会員登録」から会員登録を行ってください。

会員登録の流れは以下の通りです。

  • メールアドレスを登録する。
  • 利用規約を確認する。
  • 基本情報を入力する。
  • サイト情報を入力する。(ブログはなくてもOK)
  • 銀行口座情報を入力する。
STEP
「セルフバック」を選択します。
STEP
欲しい商品を検索窓から検索したり、カテゴリーから選択します。
STEP
「成果条件」と「否認条件」を確認し、「セルフバック」を選択します。

「成果条件」と「否認条件」はよく確認してください。条件を見たいしていない場合は報酬が支払われませんので注意してください。

上の図の場合、クレジットカードを発行するだけで「7,500円」ももらえちゃいますよ!

STEP
商品サイトに移りますので、商品やサービスを購入してください。
STEP
商品が届いたり、サービスを開始できます。
STEP
成果条件を満たしてから、1か月~2か月以内に報酬が支払われます。(ASPによる)

 

A8.net以外では「セルフバック」のことを以下のように呼びます。

各ASPのトップページから、これらのサイトを探してみてください。

ASPセルフバック名称
a8.netセルフバック
もしもアフィリエイトもしもキャッシュバック
afbセルフB
アクセストレードアフィバックモール
バリューコマースバリューポイントクラブ

セルフバックと自己アフィリエイトの違いについてのまとめ

セルフバックと自己アフィリエイトの違いについてまとめると

自己アフィリエイトは

  • ブログが必要。
  • 通常のアフィリエイトと同じ仕組み。
  • 商品の購入者が自分。

セルフバックは

  • ブログが不要。(ASPによる)
  • ASPのサイトで商品を購入する。
  • 自己アフィリエイトより報酬が低め。

となります。

それぞれ仕組みもメリットデメリットも違うので、うまく使いわけてくださいね。

セルフバックができるASPとおすすめの案件が知りたい場合は、こちらの記事を読んでみてください。


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