この記事では、イコマ製菓さんが製造しているレインボーラムネの人気の秘密や入手方法について解説しています。
テレビで取り上げられ人気に火がつき、今では幻のラムネといわれるレインボーラムネ。
手に入れるのが難しいですが、いくつか買える場所があるので詳しくお伝えします。
気になる値段や、その人気の秘密についても説明します。
奈良県イコマ製菓のレインボーラムネとは?
レインボーラムネは、奈良県生駒市にあるイコマ製菓本舗さんが製造されているラムネです。
イコマ製菓本舗の平口社長が1990年代のサッカーブームを見て
サッカーボール型のラムネを作ろうとしたのが、レインボーラムネのはじまりです。
普通のラムネと違い、大きくて丸い形をしています。
たこ焼きのような食感をめざして作られたそうです。
テレビで取り上げてから全国的に有名になり、今では入手が困難で「幻のラムネ」と言われています。
レインボーラムネが入手困難な理由は?
レインボーラムネの独特の食感を生む工程には社長のこだわりがあります。
そのこだわりの作業を、他の従業員に作業をまかせることができないそうです。
そのため大量生産ができず、1日400袋つくるのが精いっぱいだそうです。
生産量を増やすことができないので、入手困難となっています。
実食してわかった!レインボーラムネの人気の秘密!
レインボーラムネは白・赤・黄・青の4色があり、カラフルでとてもかわいいです!
一般的なラムネと違って、レインボーラムネは大きくてまん丸な形をしています。
レインボーラムネの断面図。ぎっしり詰まっています。
一粒食べてみます。
・・・
「え?これラムネ??」
味も食感も、普段食べているラムネとはまったくの別モノです。
外は「かりっ」としていて中は「しっとり」「なめらか」
そっとなめるだけで溶けていきます。
いままで体験したことのない食感だけど、どことなく懐かしい味。
これが人気の秘密です!
レインボーラムネを販売している場所
2021年12月時点で、レインボーラムネは以下のお店で購入することができます。
ネットより実店舗の方が購入しやすいので、近場に住んでいる人はお店にいってみてください。
販売している場所①:イコマ製菓本舗
レインボーラムネを製造しているイコマ製菓本舗さんの店頭で購入することができます。
販売量がすくないので、午前中で売り切れることもあるそうです。
早めに行ってゲットしましょう!
住所 | 〒630-0243 奈良県生駒市俵口町1421-2 |
電話番号 | 0743-73-4614 |
営業日 | 火曜・水曜・木曜 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
価格 | 700円/500g 商品形態により値段が異なります |
販売している場所②:生駒市ふるさと納税返礼品
イコマ製菓本舗のある、奈良県生駒市のふるさと納税の返礼品として、ラインアップされています。
値段は1万円~5万円となっています。
開始8分で売り切れになったこともあるそうです。
販売時期をチェックして手に入れてみてください!
販売している場所③:生駒市近隣のお店
奈良県の特産品を扱っているお店や、個人経営の商店などで購入することができます。
イコマ製菓本舗さんから仕入れて販売されています。
いろいろな種類の商品が売られていますが、私が見たことがある範囲では、一番安いので180円/70gでした。
販売している場所④:フリマアプリ
レインボーラムネは「メルカリ」などのフリマアプリで販売されています。
大量に買ってしまって、食べきれないので販売している方が多いです。
そのため、値段もお手頃なのが多いです。数百円~数千円で購入できます。
レインボーラムネの偽物を売っている場合がありますので、注意してください。
見分け方ですが、裏面に「株式会社イコマ製菓本舗」と書いているのが本物です。
メルカリを利用されたことがない方は、こちらの記事をご覧ください。
【初心者向け】メルカリの登録方法を解説!会員登録の5ステップ
レインボーラムの賞味期限は?
レインボーラムネの賞味期限は3~4か月程度です。
賞味期限が長いので、大量に買っても問題ないですね。
直射日光や高温多湿は避けて保管してくださいね。
レインボーラムネミニとは?レインボーラムネとの違いは?
イコマ製菓さんとUHA味覚糖さんが共同開発された、レインボーラムネのミニバージョンです。
コンビニやスーパーなどで購入することができます。
味はピーチとソーダの2種類があります。(本家にソーダ味はありません)
レインボーラムネミニは大きさが一回り以上小さいです。
味は同じですが食感は全然違います。(ミニは食感が固めです)
ぜひ本家と食べ比べてみてください。
まとめ:入手は難しいけど一度は食べてほしい!
たこ焼きのような食感に近づけようと、平口社長は今も改良を重ねていらっしゃるそうです。
たかが「ラムネ」と思われるかもしれませんが、平口社長の情熱のこもったラムネを一度食べてみてください。
入手するのが難しいですが、苦労して手に入れたらおいしさ倍増ですよ!
かわいい箱入りとかもあって、プレゼントやお土産に最適です。
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