Adobe CCの価格について解説!あなたにおすすめの料金プランをご紹介!【2023年】

この記事では、Adobe CCの料金プランや価格について解説しています。 

Adobe CCには色々な料金プランがあり、ぱっと見ただけではどれが自分にあっているかわかりません。

またAdobe公式サイト以外で購入した方が格安で手に入れられるケースもあります。

あなたにとって一番お得なプランと購入方法を紹介しているので、最後まで読み進めてくださいね!

目次

Adobe CC の5つの料金プランをご紹介

Adobe CC には5つの料金プランが用意されています。

それぞれについて詳しく解説していきます。

プラン①:単体プラン

Adobe CCにはたくさんのアプリがありますが、そのうちの1つだけを利用するプランです。

各アプリごとの価格は以下の通りです。

アプリ名月々プラン(月々払い)年間プラン(月々払い)年間プラン(一括払い)
Photoshop3,828円(45,936/年)2,728円(32,736円/年)28,776円
Illustrator3,828円(45,936/年)2,728円(32,736円/年)28,776円
Premiere Pro
(Premiere Rush)
3,828円(45,936/年)2,728円(32,736円/年)28,776円
After Effects3,828円(45,936/年)2,728円(32,736円/年)28,776円
InDesign3,828円(45,936/年)2,728円(32,736円/年)28,776円
Dreamweaver3,828円(45,936/年)2,728円(32,736円/年)28,776円
Animate3,828円(45,936/年)2,728円(32,736円/年)28,776円
Audition3,828円(45,936/年)2,728円(32,736円/年)28,776円
Acrobat Pro3,380円(40,560円/年)1,980円(23,760円/年)23,760円
InCopy968円(11,616円/年)638円(7,656円/年)6,336円
Lightroomなし1,078円(12,936円/年)12,936円
Adobe Express1,078円(12,936円/年)なし10,978円
Substance 3D Collection6,028円(72,336円/年)なし67,078円
Substance 3D Texturing2,398円(28,776円/年)なし26,818円
2023年5月時点の価格です

アプリを1つしか使わないと決めていれば、単品プランが一番安いです。

しかし複数のアプリを使う場合、料金はかなり割高になってしまいます。

複数のアプリを使う場合は、この後紹介する「コンプリートプラン」がおすすめです。

単品プランは、どれか1つのアプリしか使わないと割り切った方向けのプランです。

プラン②:フォトプラン

フォトプランは、「Photoshop」と「Lightroom」のみを利用できるプランです。

両方使用するだけでなく、片方だけ使用するのもOKです。

プラン名月々プラン(月々払い)年間プラン(月々払い)年間プラン(一括払い)
単品プラン(Photoshop(100GB)) 3,828円(45,936/年)2,728円(32,736円/年)28,776円
単品プラン(Lightroom(1TB)) なし1,078円(12,936円/年)12,936円
フォトプラン(20GB)なし1,078円(12,936円/年)12,936円
フォトプラン(1TB)なし2,178円(32,736円/年)26,136円
2023年5月時点の価格です

PhotoshopとLightroomを単品プランで購入したら「2,728円+1,078円」=「3,806円」になります。

PhotoshopとLightroomを両方使うなら、断然「フォトプラン(20GB/1TB)」がお得です。

Photoshopだけを使う場合も、「フォトプラン(20GB/1TB)」の方がお得です。

Lightroomだけを使い場合は、「単品プラン」の方がお得です。(ストレージ容量が多い)

フォトプランは、カメラマンなど写真編集の作業をされる方におすすめのプランです。

プラン③:コンプリートプラン

コンプリートプランは、Adobe CCのアプリがすべて使えるプランです。

プラン名月々プラン(月々払い)年間プラン(月々払い)年間プラン(一括払い)
コンプリートプラン10,280円(123,360/年)6,480円(77,760円/年)72,336円
2023年5月時点の価格です

コンプリートプランの価格は高いですが、数十種類もあるアプリを使い放題なのが最大のメリット。

あれもこれも使いたい!という人にお得なプランです。

デザイナー、動画編集、出版などの仕事をされている方におすすめのプランです。

なおAdobeの公式サイト以外だと、72,336円の「46%OFFの「39,980円で購入する方法があります!

Adobe CCを安く買う方法の記事で詳しく書いていますので、読んでみてくださいね。

プラン④:学生・教職員向けプラン

学生・教職員は、コンプリートプランを格安で利用できます。

料金は以下の通りで、2年目から少し高くなります。

プラン名月々プラン(月々払い)年間プラン(月々払い)年間プラン(一括払い)
コンプリートプラン(1年目)なし1,980円(23,760円/年)23,760円
コンプリートプラン(2年目)なし3,278円(39,336/年)39,336円
2023年5月時点の価格です

学校のメールアドレスや学生証の提出が求められます。

1年目は公式サイトで購入するのが最安です。

2年目以降ですが、実はAdobe公式サイトよりもAmazonで安く購入できるんです!

Adobe CCの学割版を安く購入する方法の記事で詳しく書いていますので、読んでみてくださいね。

プラン⑤:法人向けグループプラン

この記事を読まれる方は、個人での利用される方がほとんどだと思いますが、法人のプランもご紹介します。

法人向けグループプランでは、Adobe CCを月9,280円(年111,360円)で利用できます。

価格は高いですが、グループ版はライセンス管理機能とプレミアムサポートがついています。

Adobe CC の支払いプランをご紹介

先ほどの章でAdobe CCの料金プランをお伝えしましたが、それぞれに3つの支払いプランがありました。

支払いプランをまとめると以下のようになります。

支払いプラン契約更新料金の支払い価格
月々プラン(月々払い)毎月更新毎月
年間プラン(月々払い)年間更新毎月
年間プラン(一括払い)年間更新一括

月々プランはすぐに解約できますが、料金が高いのがデメリットです。

年間プラン(月々払い)は年間更新なので、途中で解約すると解約手数料が発生します。

年間プラン(一括払い)は途中で解約しても解約手数料は発生しませんが、返金されません。(購入後15日以降)

  • ちょっと様子見で使うなら「月々プラン」
  • 継続して使う予定があり、お金に余裕があるなら「年間プラン(一括払い)」
  • 継続して使う予定があり、お金に余裕がなければ「年間プラン(月々払い)」

を選択するのが良いでしょう。

あなたにおすすめの料金プランはこれ!

「どのプランがいいかわからない」という方のために、プランの選び方をまとめてみました。

こんな人は・・・このプラン
学生・教職員学割・教職員プラン
アプリを1つしか使わない単体プラン
Photoshop/Lightroomしか使わないフォトプラン
アプリを3つ以上使うコンプリートプラン
法人として使う法人プラン

なおコンプリートプランについては、公式サイト以外で「46%OFF」の「39,980円」で購入できます。

社会人がAdobe CCを安く買う方法については、こちらの記事を読んでみてください。

また学生・教職員は、2年目以降は公式サイトではなくAmazonで購入するのが最安です。

学生がAdobe CCを安く買う方法については、こちらの記事を読んでみてください。

Adobe CC の価格が高いと感じたら

Adobe CCはネット上で価格が高いという口コミが非常に多いです。

「単品プラン」よりも、無料もしくは買い切り型の類似アプリの方が安くすみます。

Adobe CCの主なアプリの代替品を紹介しますので、試しに使ってみてください。

あくまで代替品で、まったく同じ機能でないことはご理解ください。

Photoshopの代替品
Gimp無料
Photopea無料
Affinity Photo有料
Illustratorの代替品
Inkscape無料
Corel Vector有料(体験版あり)
Affinity Designer有料
Premiere Proの代替品
Filmora有料(体験版あり)
PowerDirector有料(無料版あり)
DaVinci Resolve有料(無料版あり)
After Effectsの代替品
DaVinci Resolve有料(無料版あり)
Blender無料
AviUtl無料

Adobe CC の価格の気になる4つの質問に回答!

Adobe CC の価格に関する、よくある質問と回答をご紹介します。

Adobe CCは1ライセンスで何台まで使えますか?

1ライセンスで2台までインストール可能です。例えば会社のWindowsパソコンと自宅のMacなど、OSが異なる2台のパソコンにインストールできます。

Adobe CCにセールはありますか?

Adobe公式では定期的にセールが行われていますが、一番安く買う方法は「社会人がAdobe CCを安く買う方法」「学生がAdobe CCを安く買う方法」を読んでください。

Adobe CCの料金は値上げしたことがありますか?

直近で2021年の4月に値上げがありました。今後も値上げする可能性はあると思います。

Adobe CCの解約時に解約手数料はかかりますか?

購入後14日以内に解約した場合は解約手数料はかかりません。15日以降に解約した場合、年間プラン(月払い)の場合だけ解約手数料がかかります。詳しくは「Adobe CCの解約方法」を読んでください。

Adobe CC の価格についてのまとめ

Adobe CCの料金プランや価格についてご紹介しました。

料金プランを選ぶときは、以下を参考にしてみてください。

こんな人は・・・このプラン
学生・教職員学割・教職員プラン
アプリを1つしか使わない単体プラン
Photoshop/Lightroomしか使わないフォトプラン
アプリを3つ以上使うコンプリートプラン
法人として使う法人プラン

また支払いプランは、下記を参考にしてください。

  • ちょっと様子見で使うなら「月々プラン」
  • 継続して使う予定があり、お金に余裕があるなら「年間プラン(一括払い)」
  • 継続して使う予定があり、お金に余裕がなければ「年間プラン(月々払い)」

単品プランを購入したけど、あとから他のアプリも使いたくなるケースは多いです。

  • Premiere Proで動画編集していたが、サムネイル作成にPhotoshopが必要になった。
  • 写真の編集でPhotoshopを使用していたが、データの管理にLightroomが必要になった。
  • Illustratorだと出版に向いていないのでInDesignが必要になった。

このようなことがないように、購入前にどのアプリが必要かしっかり確認しておいてくださいね。

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