この記事ではココナラの本人確認と機密保持契約(NDA)の申請方法について解説しています。
ココナラで出品するには、本人確認と機密保持契約の申請は必須と言っていいです。
申請しないと出品している商品が売れにくいので、忘れずに申請してくださいね。
ココナラの本人確認とは?
本人確認とは、ココナラが出品者本人であることを確認する手続きです。
本人確認を行うと、出品者の信頼性を向上することができます。
あなたが購入者だったら、どこの誰かわからない人から購入したくないですよね?
実際に出品している人のほとんどが本人確認を行っています。
ココナラで出品するなら、必ず本人確認を行っておきましょう!
ココナラの本人確認の申請方法をご紹介!
ココナラにログインします。
画面左上の「三本線」を選択します。
PCのWeb版の場合:
画面右上の「プロフィールアイコン」を選択します。
スマホのアプリ版の場合:
画面右下の「マイページ」を選択します。
「プロフィール編集」を選択します。
スマホのアプリ版の場合:
「プロフィール編集」を選択したあと、画面下の「自分のページを編集する」を選択します。
「本人確認」を選択します。
本人確認画面でこのメッセージが表示されたら、先に出品者情報を入力してください。
⇒出品者情報の入力方法は、こちらの記事を読んでください。
- 運転免許証/運転履歴証明書
- 健康保険証
- パスポート
- 住民票
- 住民基本台帳
- 在留カード(特別永住者証明書)
- 国民年金手帳
- 共済組合員証
- 障がい者手帳
必要な書類を確認します。
提出方法と出品者情報を確認し、「本人確認提出画面に進む」を選択します。
「ファイルを選択」を選択し、スキャンもしくは撮影した書類の画像を選択します。
「本人確認書類と出品者情報の氏名・住所・生年月日に相違がないことを確認した」にチェックを入れます。
「本人確認書類を提出」を選択します。
このメッセージが表示されれば、本人確認の申請は完了です。
ココナラの確認が終わるまで待ってください。(最大で5営業日かかります)
確認が終わるとココナラから「本人確認の手続きが完了いたしました」というメールが届きます。
プロフィール欄の本人確認にチェックアイコンが表示されているのを確認します。
ココナラの本人確認ができないケース
以下のケースの場合、本人確認の申請が通らないので注意してください。
- 画像が加工されていたり、一部隠されている
- マイナンバーカード、海外発行書類、有効期限切れ書類など
- 出品者情報の氏名と本人確認書類の氏名に相違がある
- 出品者情報の住所欄に、番地、建物名、部屋番号などが抜けている
- 裏面に変更の記載がある書類で、裏面の画像がない
- 画像の文字が識別できなかったり、データ形式がJPG、PNG、GIF以外
申請が通らなかった場合、非申請理由がメールで通知されます。
内容を確認して、再度申請してくださいね。
ココナラで本人確認をしていない場合の注意点
ココナラで本人確認をしなくても、サービスを出品することはできます。
しかし購入者からの信頼性を高めることができないと、いう問題があります。
それ以外にも2つの問題がありますので、それぞれについて解説します。
プラチナランクに上がれない
ココナラでは、出品者は販売実績や評価をもとに、5つのランクに分けわれます。
- レギュラー
- ブロンズ
- シルバー
- ゴールド
- プラチナ
本人確認を行っていないと、最上位のプラチナランクに昇格することができません。
ココナラではランクが上がるにつれて商品が売れやすくなります。
プラチナランクになると、検索結果の上位にも表示され、商品は安定して売れていきます。
プラチナランクになるためにも、本人確認を行っておきましょう!
電話相談サービスが利用できない
ココナラでは、本人確認を行わないと電話相談サービスを出品できません。
電話相談サービスはココナラでも人気のジャンルです。
愚痴を聞いたり、相談にのってあげたりと、特別なスキルがいりません。
そのため、たくさんの人が出品を行っています。
電話相談サービスを出品したい人は、忘れずに本人確認しておきましょう!
ココナラの機密保持契約(NDA)とは?
機密保持契約(NDA)とは、以下のような契約です。
トークルームや見積り依頼・ダイレクトメッセージ等の非公開のやりとりにおいて、出品者の方が知り得た秘密情報を第三者に漏らさないことを定める契約
簡単に言うと、購入者と出品者でやりとりした内容を他の人に話さない、という内容です。
秘密保持契約を申請しておかないと、購入者に秘密を口外されるかもしれないと思われてしまいます。
本人確認と同じで、機密保持契約を申請することで、出品者の信頼性を向上することができます。
実際に出品している人のほとんどが機密保持契約を行っています。
ココナラで出品するなら、必ず機密保持契約を行っておきましょう!
ココナラの機密保持契約(NDA)の申請方法をご紹介!
ココナラにログインします。
画面左上の「三本線」を選択します。
PCのWeb版の場合:
画面右上の「プロフィールアイコン」を選択します。
スマホのアプリ版の場合:
画面右下の「マイページ」を選択します。
「プロフィール編集」を選択します。
スマホのアプリ版の場合:
「プロフィール編集」を選択したあと、画面下の「自分のページを編集する」を選択します。
「機密保持契約(NDA)」を選択します。
契約内容を確認し、「機密保持契約(NDA)を締結する」を選択します。
以上で機密保持契約の申請は完了です。
締結が終わると、プロフィール欄の機密保持契約にチェックアイコンが表示されます。
コココナラの機密保持契約(NDA)ができないケース
以下のケースの場合、機密保持契約(NDA)の申請が通らないので注意してください。
- 本人確認を行っていない
- 住所・氏名が現状と異なる
機密保持契約の申請をスムーズに行うために、以下の手順で登録を行ってくださいね。
正しい情報で「会員登録」や「出品者情報登録」を行う。
↓
「本人確認」を行う。
↓
「機密保持契約」を行う。
会員登録方法については「ココナラの会員登録方法を解説」を読んでください。
出品者情報の登録・変更方法は、「ココナラの出品者情報の登録方法を解説」を読んでください。
ココナラの本人確認と機密保持契約(NDA)のよくあるQ&A
ココナラの本人確認と機密保持契約のよくある質問をまとめました。
本人確認・機密保持契約を申請する前に、確認しておいてくださいね!
ココナラの本人確認と機密保持契約(NDA)のまとめ
ココナラの本人確認と機密保持契約の申請方法についてお伝えしました。
ココナラで本人確認を行わないと、購入者からの信頼を得ることができません。
良いサービスを販売していても、本人確認していないと売れづらいでしょう。
ココナラで出品する場合は、本人確認と機密保持契約を済ませておきましょう!
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