【詐欺SMS】【警察庁】重要なお知らせ、必ずお読みください!4つの対策をご紹介!

スマホに「【警察庁】重要なお知らせ、必ずお読みください」というメッセージが届きました。

いろいろ調べたら「警察庁を装った詐欺SMS」ということがわかりました。

メッセージ内のURLを絶対にクリックしないでくださいね!

この記事では詐欺SMSの4つの対策についても書いています。

詐欺SMSに悩んでいる方は、最後まで読んでみてくださいね。

  

目次

詐欺SMSの内容をご紹介

実際に受信したメッセージの内容はこちらです。(URLは異なる場合があります)


警察庁からこのようなメッセージは送信されません。

詐欺SMSなので、絶対にURLをクリックしないでくださいね!

次の章から詐欺SMSの対策について書いていますので、読んでみてくださいね。

詐欺SMSとは?

詐欺SMSとは、SMSを利用したフィッシング詐欺(情報を盗み取る詐欺)のことです。


上の図のように「メッセージ」と「URL」がセットになっています。

メッセージ内のURLをクリックすると、企業の「偽サイトが表示されます。

以下のどちらかの画面が表示されます。

  1. ログイン画面
  2. アプリをダウンロードする画面

ログインすると、IDやパスワードなどの情報が盗まれてしまいます。

(不正な)アプリをインストールすると、スマホ内の情報やデータが盗まれてしまいます。

大切な情報が盗まれてしまうので、普段から詐欺SMSには十分注意してください!

次の章から、詐欺SMSの対策について書いているので読んでみてください。

詐欺SMSに対する基本的な3つの対策

この章では、詐欺SMSに対する基本的な対策についてご紹介しています。

これらの対策だけで詐欺SMSの被害が激減するので、試してみてくださいね。

詐欺SMSブロック機能を使う

詐欺SMSの被害を防ぐのに一番大事なのは、詐欺SMSを受信しないことです。

詐欺SMSを受信しない方法はいくつかあります。

  • キャリアの設定
  • スマホの設定
  • セキュリティソフトの設定

キャリアやスマホの設定だけでも、詐欺SMSをブロックすることが可能です。

ただ次に書いている、不正アプリチェック機能やサイトブロック機能もあった方が安心です。

そう考えると、すべてを兼ね備えたセキュリティソフトを導入するのがおすすめです。

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不正アプリチェック機能を使う

詐欺SMSのURLをクリックすると、アプリをダウンロードする画面が表示される場合があります。

これは不正なアプリであり、スマホ内の情報やデータを盗むことが目的です。

セキュリティソフトには、不正なアプリかどうかをチェックする機能があります。

大事な情報を盗まれないように、セキュリティソフトをインストールしておきましょう!

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不正サイトブロック機能を使う

詐欺SMSのURLをクリックすると、企業の偽サイトが表示される場合があります。

偽サイトでは「アカウント情報」や「クレジット情報」などを入力する画面が表示されます。

アカウント情報やクレジットカード情報を入力して送信すると、情報を盗まれてしまいます。

セキュリティソフトには、不正なサイトの表示をブロックする機能があります。

大事な情報を盗まれないように、セキュリティソフトをインストールしておきましょう!

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詐欺SMSかどうかを判断する4つの方法

セキュリティ対策ソフトも「100%完璧」ではありません。

詐欺SMSが届いてしまうこともあります。

この章では詐欺SMSかどうかを判断する方法をご紹介します。

判断方法①:メッセージの内容を検索する

怪しいと思うメッセージの内容をコピーして、ネットで検索してみてください。

検索結果の上位3サイトくらいを見れば、詐欺SMSかどうかわかりますよ。

詐欺SMSとわかった場合は、すぐにメッセージを削除しましょう!

判断方法②:メッセージの電話番号を検索する

SMSには発信元の電話番号が表示されます。

怪しいと思うSMSの電話番号をコピーして、ネットで検索してみてください。

検索結果の上位3サイトくらいを見れば、詐欺SMSかどうかわかりますよ。

詐欺SMSとわかった場合は、すぐにメッセージを削除しましょう!

判断方法③:URLを確認する

詐欺SMSのURLは、変なアドレスが使われています。

ほぼ使われないドメインが使われていたり、偽物の企業名が使われたりしています。

例えばこの場合、AmazonのURLが明らかにおかしいですよね。

公式サイトのURLと比較すると、違いがわかりますよ。

ただしSMSによっては「短縮URL」といって、短い文字列のURLを使用している場合があります。

例:https://bit.ly/********

短縮URLを使っている場合は、URLが正しいかどうか判断できません。

短縮URLをクリックすると偽サイトが開くので、そこでURLを確認することができます。

URLをクリックしただけでは情報は盗まれません。

判断方法④:日本語がおかしくないか確認する

詐欺SMSは日本語がおかしいことが多いです。(誤字脱字、句読点がおかしい)

ただ詐欺SMSだと文章が短いので、日本語がおかしいかどうか見分けるのが難しいです。

参考までに覚えておいてください。

詐欺SMSか判断がつかない場合

詐欺SMSかどうか判断できない場合ですが

まずは公式サイトのお知らせに、詐欺SMSの情報がないか確認してみてください。

どうしても詐欺かどうかわからない場合、公式サイトに問い合わせしてみてくださいね。

詐欺SMSのURLをクリックした場合

詐欺SMSのURLをクリックすると、企業の「偽サイト」が表示されます。

以下のどちらかの画面が表示されます。

  1. ログイン画面
  2. アプリをダウンロードする画面

ログインすると、アカウント情報(IDやパスワード)が盗まれてしまいます。

(不正)アプリをインストールすると、スマホ内の情報やデータが盗まれてしまいます。

絶対に情報を入力したり、アプリをインストールしないでください!

URLをクリックしただけでは情報は盗まれません。

詐欺SMS被害にあったときの3つの対策

詐欺SMSと知らずにURLをクリックすると、以下の被害にあいます。

  • アカウント情報を盗まれる
  • クレジットカード情報を盗まれる
  • 詐欺被害にあう

それぞれの対策についてお伝えします。

対策①:アカウント情報を入力した場合

偽サイトでアカウント情報を入力した場合、アカウント情報が悪用される可能性があります。

公式サイトでアカウント情報を変更しておきましょう。

例えばAmazonの偽サイトにログインした場合、公式サイトの方のパスワードを変更しておきましょう。

対策②:クレジットカード情報を入力した場合

偽サイトでクレジットカード情報を入力した場合、カードを不正利用される可能性があります。

不正利用がわかった場合はカード会社に電話して、すぐにカード利用を停止してください。

不正利用されていないけど気になる場合は、カード会社に相談してみてください。

対策③:詐欺被害にあった場合

詐欺SMSで詐欺被害にあった場合、すみやかに以下の機関に相談しましょう。

  • 消費者センター(188)に相談する
  • 警察に相談する(#9110)
  • 専門家に相談する

この中でもおすすめは「専門家に相談」です。

消費者センターや警察では、被害の内容や規模によって動いてくれない可能性があります。

専門家に相談すると費用がかかりますが、その分確実に対応してくれます。

どの専門家に相談していいかわからない場合は、専門家案内サービスを利用してくださいね。

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詐欺SMSのまとめ

「【警察庁】重要なお知らせ、必ずお読みください」のメッセージは、警察庁を装った詐欺SMSでした。

詐欺SMSは年々増加し、被害も拡大しています。

詐欺SMSを見分けたり、被害にあわないようにするには、時間と労力がかかります。

詐欺SMSの被害を防ぐためにも、セキュリティソフトを導入することをおすすめします!

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