この記事ではCanvaで写真をトリミングしたり、特定の形状に切り抜く方法について解説しています。
フレーム素材を使えば、写真を丸型やハート形などに切り抜くことができます。
モックアップを使えば、スマホやパソコン画面に写真を埋め込むこともできます。
切り抜きを使えば、バリエーション豊かな素敵な写真を作成できますよ!

Canvaで写真の一部を切り抜く方法(トリミング)
この章では、写真の必要な部分だけを切り抜く「トリミング」について解説します。

「写真」もしくは「アップロード」から写真を選択します。

写真をダブルクリックします。

赤〇部分をドラッグし、写真を切り抜く範囲を指定します。

背景の写真をドラッグすると、写真の位置を変えることができます。

切り抜く範囲が決まったら、写真の外側の部分をクリックします。

写真の切り抜きが完了します。
赤〇部分をドラッグすると写真の拡大縮小ができます。
Canvaで写真を丸型やハート型に切り抜く方法(フレーム)
Canvaには「フレーム」という素材が用意されています。
フレームを使えば、写真を丸型やハート型などに切り抜くことができます。

「素材」を選択→検索欄に「フレーム」と入力して検索→任意のフレームを選択します。
※こんな形に切り出したいと思うフレームを選択してください。

「写真」もしくは「アップロード」から写真をドラッグしてフレームの中にドロップします。
間違ってフレームの外に貼りついた場合、その写真をドラッグしてフレームの中にドロップしてください。
写真の大きさや位置を変える場合は、以下の操作をおこなってください。

写真をダブルクリックします。

赤〇部分をドラッグして写真を拡大します。

背景の写真をドラッグすると、写真の位置を変えることができます。

大きさと位置が決まったら、写真の外側の部分をクリックします。

大きさと位置の変更が完了します。
赤〇部分をドラッグすると写真の拡大縮小ができます。
写真を選択→「画像を編集」→「フレーム」から、他のフレーム(30種類)を選択することができます。
Canvaで組み写真の形状に切り抜く方法(グリッド)
たくさんの写真をまとめて配置する場合は「グリッド素材」を使います。
グリッドは複数の四角形のフレームが集まってできた素材です。
年賀状やポストカードを作る時などに便利です。

「素材」を選択→検索欄に「グリッド」と入力して検索→任意のグリッドを選択します。

「写真」もしくは「アップロード」から写真をドラッグして、それぞれのフレームの中にドロップします。
写真の大きさや位置を変える場合は、以下の操作をおこなってください。

赤〇部分をドラッグして写真を拡大します。

背景の写真をドラッグすると、写真の位置を変えることができます。

大きさと位置が決まったら、写真の外側の部分(他の写真)をクリックします。

大きさと位置の変更が完了します。
Canvaで写真をパソコンやスマホの形状に切り抜く方法(モックアップ)
Canvaにはモックアップという機能があります。
モックアップを使うと、パソコンやスマホの画面などに写真を埋め込むことができます。
※パソコンやスマホの形状にあわせて写真が自動で切り抜かれます。

写真を選択→「画像を編集」→スマートモックアップの欄の「すべて表示」を選択します。

全てのモックアップが表示されるので、任意のモックアップを選択します。

写真がモックアップの中に埋め込まれます。

選択中のモックアップアイコンの真ん中(設定)を選択します。

埋め込んだ写真の拡大・縮小や位置調整ができます。
- フィル :画面にすきまなく埋め込みます。
- フィット:画面にフィットするように埋め込みます。
- カスタム:写真の位置と大きさを設定できます。
調整が完了したら「適用」を選択します。

スマホに埋め込むとこんな感じになります。

モックアップはたくさん用意されています。
Tシャツやマグカップなどに写真を埋め込むこともできますよ!
Canvaで写真を切り抜く方法まとめ
Canvaの写真の切り抜きについてお伝えしました。
フレームやモックアップを使えば、バリエーション豊かな写真を簡単に作成できます。
切り抜きを使いこなして、おしゃれなデザインを作成してみてください!
ちなみに写真の人物などを切り出すには、有料版Canva Proの「背景リムーバ」機能が必要です。
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